タウ爺にインタビューしてみた~その③~「ねぇ、わしの朝ご飯、忘れてない?」

 

インタビューっていうか
タウ爺との会話が熱くて
今の自分にはすごい響く。

今朝もこんな会話がありました。

 

 

うーた
おはようございます!
タウ爺
おはよう。
うーた
タウ爺、
今日朝ごはん作るんで、一緒食べましょうよ!
タウ爺
おお、そうか
ありがとう。では、いただくよ。

トントントントン…
(心地よいまな板の音)

コトコトコト…
(味噌汁作ってる音)

ジューーー…
(ステーキ焼く音)

タウ爺
(朝からステーキ?!アホなのか?
わし現役のお爺ちゃんやぞ。)

 

うーた
あの…タウ爺、
ものすごく言い辛いんだけど
「τg(タウジー)」のTシャツって
ちょっとお高くないですか?(笑)
ぼくは基本ユニクロなんで(笑)
タウ爺
・・・・・・・・・。
うーた
(やべっ、怒らせたかな)
タウ爺
・・・うーたくん。
朝ご飯あとでいいから、
ちょっとこっちに来なさい。
うーた
は、はい…。
(ぜったい怒られるよー。)
タウ爺
うーたくん、
君は筆で言葉を書き始めてから
何年になる?
うーた
趣味で書き始めてから考えると
10年くらいですね。
タウ爺
そうか…10年か…
試すようで悪いけど
今から2~3分くらい
1枚書いてみてくれないか?
うーた
今ですか?
緊張するなぁ。
わかりました。
じゃあ、1枚書きますね。

 

・・・3分後・・・

 

うーた
できました。

 

 

タウ爺
ふむふむ。
では、1つ聞いていいかい?
これを書くのにかかった時間は
どのくらいだい?
うーた
見てましたよね?
3分くらいかな?
タウ爺
違うな。
うーた
え?
タウ爺はイジワルだなー、
そんな事もあろうかと
ちゃんと計ってますよ。
3分13秒です。
タウ爺
違う!!!
うーた
・・・?!
タウ爺
10年と3分じゃよ。
うーた
10年と3分・・・。
タウ爺
君がこの1枚を3分で
書き上げられるようになったのは
今まで10年間書き続けてきた
からじゃないのかい?
君自身がその10年間の価値
認めてあげないのかい?
うーた
うっ・・・。
タウ爺
もしそうだとしたら、
君の生み出した作品たちは
かわいそうだ。
まずは君自身の価値を
認めてあげるんだ。
うーた
認めてあげる・・・。
タウ爺
わしは、
今までの人生すべての時間と経験
今わしが作ってる「τg」の価値
だと思ってるよ。
そして、
自分の人生に誇りをもってる。
うーた
人生に誇り・・・

 

タウ爺
いいか、ぐーたくん。
うーた
うーたです。
(もはやワザとだろ)
タウ爺
・・・・・・。
うーた
・・・・・・・・・・。

 

タウ爺
いいか、うーたくん。
時間はすべての人に平等だよな?
そして、限りがあるんじゃ。
だから、人にとって
時間は、命と同等なんじゃ。
うーた
・・・。
タウ爺
その時間を何に使うか
人それぞれ自由だ。

じゃが、
詩人としてアーティストとして
成長することを望んだ君は、
その命の時間の10年を
字や作品の制作に
費やしてきたんだろう?

うーた
はい・・・。
タウ爺
だから、今、
君が3分で書いたその作品が
君の命10年分…いや、
君の命と人生の価値そのものだ

命の価値を
自分で下げる事だけは
決してするんじゃない。

うーた
ぐっ・・・
(何も言えねぇ…)

「τg」のTシャツ、
高いなんて言って
ごめんなさい(涙)

ぼく、間接的にタウ爺の命の価値を
否定してしまってたんですね(涙)

タウ爺
いいんじゃよ、気にしなくて。
それに気付いてからが
アーティストとしての
本当のスタートじゃよ。
うーた
ありがとうございます!師匠!
ぼくもこれからは真剣に
自分の作品の価値と
向き合っていきます!
タウ爺
ふむ。
うーた
あー、なんかウズウズしてきた!
ちょっと一回
外走ってきます!
タウ爺
あ、ちょっと待ちー!

 

タッタッタッタッタ…

 

タウ爺
行ってしもうた…。
ねぇ、もしかして、忘れてない…?

わしの朝ご飯…

 

 

タウ爺に弟子入りしてみた~1日目~につづく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

詩太 / u-ta

詩太(うーた) 詩人・アーティスト あとりえ~温~ 代表 1987年生まれ 北九州市在住 『詩とArtで人の心と人生(日々)を豊かにする』 『子どもを取り巻く環境の一因として子育てに貢献する』 ということを目標に、表現・活動を行っている。 また、元保育士の経験を活かし、 子どもの将来を支える幼少期の[意欲・好奇心]に火をつけるため【書×こども】という活動を行っている。 死ぬまでにどれだけの人に感動・喜び・温もりを与えられるか挑戦中。