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キムラシンゴ/shingo kimura
作家名:詩太(うーた)
詩人/アーティスト
福岡県出身、1987年生まれ。

6年間保育士として勤務後、詩人・アーティストとして独立。「穏やかな時間」をテーマに、詩や絵や言葉や架空の旅人の物語の創作・表現活動をおこなっている。活動は、アクリル画・デジタルペイント・詩・壁画などの創作、県内外での個展開催、詩集出版、題字制作、ライブペイント出演、講演、子ども向けワークショップ開催など様々。

『今、自分ができることを』

小倉井筒屋地下1階の美味しいパン屋さん
POMPADOURで買った焼き立ての明太フランスを
熱々のうちに食べようと
近くのベンチに座って食べ始めた。

すると、いつのまにか鳩が10羽くらい集まってきた。

鳩が好きなフェロモンでも出してるのかな?
と体を嗅ぎながら食べてると・・・

フランスパンのちっちゃな欠片が地面に落ちた。

その途端、鳩がばぁーーーっとパンの争奪戦を始めた。

なるほどなるほど
この鳩たちは食べ物のおこぼれを待ってるんだ。
面白いけど、ちょっと情けない。

この鳩さんたち楽することを覚えちゃったんだな。

飛び回って餌を捕まえるよりも、
人間のおこぼれをゲットする方が確率が高いんだろうけど、
羽があるのに翔ばないで、
おこぼれを待つなんてかっこわりーよ。鳩さん。

こんな人にはなりたくないなー。
なんて心で思いながら
明太フランスを完食してアトリエにもどるのでした。


『今、自分ができることを』

今、自分ができることを  /  詩太
足があるなら歩けばいい。

ヒレがあるなら泳げばいい。

羽があるなら飛べばいい。

自分が持ってる力をつかって

今できることを

やればいい。

 


あっ、鳩さん、
陰で悪口言ってごめんね。

 

2015.6/4 詩太

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