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詩太
u-ta
「穏やかな時間」をテーマに、詩や絵や物語の創作を行う詩人・画家。

詩から始まった創作活動は、水彩画・アクリル画・デジタル画・物語の創作へと表現の幅を広げ、さまざまな手法を用いて温かな世界観の作品を創り出す現在のスタイルに至る。

創作以外にも、これまでに30回以上の個展開催、詩画集出版、ライブペイント出演、人権講演、子ども向けワークショップ開催など精力的に活動を行っている。

福岡県出身、1987年生まれ。

【今、守るべきもの】 想い×詩×映像×声 新しい作品の形に挑戦!

新しい作品の形に挑戦しました(^_^)

まずはご覧ください☆

【今、守るべきもの】

 

 

 

 

この詩は、4月の熊本地震をきっかけに書いた詩で
詩展【余白】では、暗い部屋でブラックライトに照らされて白い詩が浮かび上がるような感じで表現したものです。

 

それを初めて動画で表現してみました。

 

 

きっかけは今年の3月。

奄美大島出身の詩人・山中六さんとの出会いでした。

鹿児島から遠路遥々あとりえに訪ねてきてくれた山中さん。

会話の中でこんな質問をされました。

 

「詩の朗読はしないの?」

 

 

詩の朗読…考えてみたこともなかった。
今まで書くことで表現してきたから。

何より、自分の声が好きじゃないから。

 

そんな自分に山中さんはこう話してくれました。

「言霊っていうでしょ?詩は声に出して伝えることで魂が宿るの。書いた本人が朗読することに意味があるの」

 

そう言って、一つ詩を朗読してくれました。

 

山中さんの感情溢れる朗読に衝撃を受けたのを今でも覚えています。

 

 

そのことがあってから、
自分の声で詩をつたえてみようかなと思い始めました。

ただ、自分の声が好きじゃないんです。
滑舌悪いし、聞き取りづらいし…

 

でも、ここ最近
「落ち着く声だね」「声が好き」って言ってくれる人が何人かいて、
嬉しくなっちゃって、
ちょっと試しに録音して声で詩を伝える方法を考えて
それで思いついたのが今回アップした【詩の朗読と映像の作品】でした。

 

見た人はどんな感じを受けるかな(^^;
まだまだこれから進化させていく作品ですので、
次回作も楽しみにしてくださいm(__)m

 

新しいことに挑戦するのはほんと楽しくて仕方ない。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 明けましておめでとうございます。その節は、立ち寄らせて頂き感謝しています。いま、この欄に気づきました。水の音、朗読の声、静かに時を止めてくれるものがあり、「心に落ちてゆく一滴」と言いましょうか。 どこにいても聴いていす。
    本当にありがとうございます。

    山中 六

  • 聴いていす。ー 聴いています。「ま」がぬけてしまいました。私が、「ま」がぬけているのでしょうね。 失礼しました。

    山中 六

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