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キムラシンゴ/shingo kimura
作家名:詩太(うーた)
詩人/アーティスト
福岡県出身、1987年生まれ。

6年間保育士として勤務後、詩人・アーティストとして独立。「穏やかな時間」をテーマに、詩や絵や言葉や架空の旅人の物語の創作・表現活動をおこなっている。活動は、アクリル画・デジタルペイント・詩・壁画などの創作、県内外での個展開催、詩集出版、題字制作、ライブペイント出演、講演、子ども向けワークショップ開催など様々。

『雨』 今日の北九州は大雨

雨

 

 

傘をさして一人歩いてみた

雨の音がこんなに

心に響くなんて

今なら

聴こえなかった音(こえ)が

聴こえるよ

この雨が

傷も 記憶も 後悔も

全部洗い流してくれれば

いいのになぁ。

 


 

失恋したあと
1人で歩く雨道
人を傷つけてしまったあとの帰り道、雨
逃げ出してしまったあと
どこに向かうでもなく歩いた道
降り出した雨
そんな時
雨の音が心に沁みるんだ。

2015.6/11 詩太

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