詩太のポケット詩集

「うーた」 × 「 ヒト・モノ・コト」で生まれる詩と物語

*

『支える命、支えられる命』虐待は環境が生む負の連鎖

   

2016年1月。
また起きてしまった悲しい出来事。

しかも、続けざまに。

東京都では3歳の男の子が虐待死、
埼玉県では3歳の女の子が虐待を受けたうえに放置死。

悲しすぎる。

なんでそんなことができるんだろ?

同じ人間として信じられない行為。

「支えられないと生きていけない命がある、その為に支える命がある。」んじゃないのか…と
そんな当たり前のことを考えさせられます。

image

でも、
そこでふと思うことがある。

虐待をしてしまった母親も父親も、
もしかすると「支えられる」べき命だったのかもしれない。

人って、
一方的に支えるだけでは生きていけない。

支える側にも、自身が支えられてる安心感が必要で、
「支える」「支えられる」は背中合せなのかもしれないな。

虐待は親子だけの問題じゃない。
その親子を取り巻く「環境」が生む悪夢です。

そして、
その悪夢は
次の世代に連鎖することがあります。

でも、
親子だけの問題じゃないなら、
この負の連鎖を止めるためになにかできることがきっとあるはず。

自分も誰かの「環境」のなかの一員なんだから。

image

支えないと生きていけない命がある。

その為に支える命がある。

2016.1.27

詩太

 - こども, コトの詩, ヒトの詩, , 家族