2023年に描いた新作のアクリル画を
オンラインショップで販売開始しました。
この記事では新作全49点の画像に
一言解説を添えて紹介いたします。
※画像をタップすると拡大してご覧いただけます。
もち桜

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059503
もしも、 もちもちした桜の樹があって その樹から桜餅が取れて、 ちぎって食べられたらどうなるだろうと想像して、 描きました。
星屑の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059517
夜空がそのまま樹になった絵。 自分自身「こんな形の樹があったらずっと眺めていたい」 そんな特別な気持ちをこの絵に持っています。 旅人の隣に友達がいます。 ちょこんと座る秘密の友達。 妖精のようなイメージで描きました。
青の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059089
ずっとずっと昔、 この樹がきっかけで 「青」という色の名が生まれたのだとしたら 面白いなと想像して描きました。
黄の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059098
「青の樹」との連作です。 他の色の樹もこれから描きたいと 思っています。
春風に樹々は笑う

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059559
爽やかな春色の樹。 樹の中にはぽこぽこした 花やくじらがたくさん。
泡沫の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059428
別名「あわあわの樹」。 旅人は、あわあわを割った時に出る音が好きで、 槍でツンツンつついています。
もくもくの樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059393
雲が実る樹。 ある程度ふくらんだら、 空に「ぽこん」と千切れて飛んでゆく。 人々はそれを見上げて喜んだ。 空は「もこもこしたのを出すと。人間 喜ぶんや!」と思って、 真似して雲を作った。 それが雲の始まり、、、 だったりして。
墨の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059423
真っ黒な墨の樹。 もしも、 この樹の葉を絞って作られたのが 「墨汁」だったら。
歯車の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059474
いろんな機械のパーツが実る樹。 それを収穫して人間はいろんな機械を作り始めた。 そんな物語を想像しながら、 時計の針を収穫するワンシーンを絵にしました。
波の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059525
この樹は、 幹以外の部分が動き続けています。 静と動を合体させたらどうなるだろうと考えて 描いてみました。
わたがしの樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059513
樹の葉の部分が綿菓子になっている樹。 みんな「ぽこん」と取って持って帰ります。 誰が作ったのか綿菓子を取る人のために 台座が置かれています。
生命の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059074
生き物たちが命を分けてもらう樹。 この木の葉や実を食べることで、 生き物たちは命を繋ぐことができます。
温もりの樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059508
いつもどんな時もあったかい樹。 ぽんっと葉の部分をちぎったら ホッカイロみたいに持ち歩けるみたい。 それを自分で使うか、誰かに渡すか。 絵を見た方の中で物語を膨らませてもらえたら嬉しいです。
影の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059117
この絵は真っ黒な「暗黒ブラック」という 絵の具で描きました。 本当に真っ黒なので、 原画を見たらその黒さにびっくりするかもしれません。 『影の樹』は『光の樹』と対の作品です。 『影の樹』は、昼にだけ現れる木。 昼にだけ存在する木。 そんなイメージで描きました。
光の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059188
『光の樹』は、 先ほど紹介した『影の樹』と対の作品です。 この樹は、夜にだけ現れます。 そんな樹があったら夜はもっと安心できるかなと 思いながら描きました。
虹の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059415
この樹は、 虹自体が樹になっています。 晴れでも雨でも雪の日でも、 ずっと虹の樹です。
珠の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059103
ビー玉のような宝石が実る樹があったら 面白いなと思って。
暁の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059439
夜明けの光。 その光が樹から出てたら、 それは一体どんな風に見えるだろうかと 想像しながら描きました。
渦の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059430
もしも渦で出来た樹があったら、 それはどんな樹だろう?と思いながら描きました。
三日月の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059332
ずっと三日月の形のままで 月がぶら下がる樹。 この三日月をベットにして眠る人も いるとかいないとか。
眠りの樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059355
この樹の下では 不思議とよく眠れるらしい。
ブランコの樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059303
ブランコをするためにある と言っても過言ではないような樹。
花束の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059435
花束が実る樹。 人々はそれを摘んで 大切な人にプレゼントします。 花を贈るって素敵ですね。
傘の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059457
すごい大雨になった時だけ傘が開く樹。 みんな、この下で雨宿りするそうです。
花火の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059450
花火がパンパン鳴っている樹が あったらどうなるだろう? そんな想像を膨らませて描きました。 この旅人みたいに近付きすぎるのは 危ないかもしれません。
氷の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059460
樹自体が氷になっている樹。 人々は、それを砕いて集めます。 主に冷たい飲み物が飲みたい時に この氷を使うそうです。
灯りの樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059412
光る実がなる樹。 昔々、まだ電気が無かった時代、 この実をちぎって灯りとして使っていたそうです。
積み樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059374
いろんな形の葉がなる樹。 この樹を元に作られたおもちゃが 「積み木」だそうです。
うみの樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059504
「海」と「産み」の意味をかけた作品。 あえて平仮名のタイトルにしました。 海を生命の始まった場所として考え、 海から生命が産まれている、 その躍動感を描きました。
この星を支える樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059519
もしも星を支えている樹がって、 星は樹の上でぐるぐると回っているとしたら、、、 みたいなイメージで描きました。
涼風の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059445
風自体が樹になったようなイメージ。 涼しげな風がこの樹からずっと吹いています。
言葉の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059452
この樹の葉っぱに、 大昔の人が形や絵などの線を引いて 人に渡し始めたのが言葉の始まり… 「言の葉」というワードから、 そんなストーリーを思い浮かべて 描きました。 昔の人々は、 葉っぱに温かい言葉だけを書いていました。
線の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059253
線だけで描いた樹。 青と白の組み合わせが好きなのです。
太陽の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059315
太陽のように暑く輝く樹。 その樹の周りには、 花が元気に咲いています。
雨の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059321
雨の降る樹。 雨が降らない乾いた日々が続いても この樹のそばに行けば 雨を感じられる。
鉄の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059364
鉄の板、 あるいは塊のような物質でできている樹。 この質感は結構気に入っているので、 原画を見てほしい1枚です。
極光の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059466
オーロラを漢字で書くと「極光 (きょっこう)」。 字の組み合わせに興味を持ち、 極光の樹があるとしたらどのようなものだろう?と 想像が一気に膨らみ描き上げた作品。
水しぶ樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059532
この樹は名前から考えました。 ダジャレですね(笑)。 水がピシャーッと拡がる躍動感を意識して描きました。
幻の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059542
「ある」か「ない」か分からない。 よく見ればある気がするけど、ない気もする。 誰にもわからない、幻の樹。
並雲道

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059485
樹がたくさん並んでいる道「並木道」。 もし、並んでいる樹が「雲の樹」だったら、 お散歩がもっと気持ち良くなるだろうな、 と考えて描いた作品です。
巡りの樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059114
もし、色がぐるぐる巡る樹があるとしたら、 それはどんな樹だろうと想像して、 楽しみながら描きました。
春風くじら

https://utanokotoba.thebase.in/items/78090727
暖かな春風の中を気持ちよさそうに泳ぐ くじらをイメージして描きました。
線になって

https://utanokotoba.thebase.in/items/78091211
ターコイズブルーの海を泳ぐくじらの絵。 白い線は、 ぽこぽこと盛り上がった感触の線です。
あるところに

https://utanokotoba.thebase.in/items/78091365
あるところにいる家族の何気ない瞬間を描きました。
さんぽ道

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059565
樹々の中をさんぽする旅人。 この道がお気に入りらしい。
木の中の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78089727
木の中にある樹の絵。 もちもちした葉は、 丸めて団子にすることができます。
月夜の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78089755
月夜にだけ現れる樹。 その下にあるベンチに座って ぼーっと月を眺める特別な時間。
雪の隙間

https://utanokotoba.thebase.in/items/78091018
雪の隙間を歩く旅人をイメージして描きました。
青空の樹

https://utanokotoba.thebase.in/items/78059547
青空の日にだけ現れる大きな樹。 この樹に巡り会えた日は 心も晴れる気がします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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よろしければそちらもご覧ください。
またいつか個展でお会いしましょう!

木村 詩太(きむら うーた)
1987年福岡県北九州市生まれ。
「穏やかな時間」をテーマに絵や詩を描く詩人・画家
創作のコンセプト
《絵と詩をえがいて穏やかな時間を作る。》には
「ただ作品を作るのではなく、
作品と対峙した人のそばに流れる穏やかな時間を作りたい。」
という想いが込められている。
展示歴
2023「選ばれなかった曜日たち」(ピカレスクギャラリー、東京)
「春風に樹々は笑う」(福岡城潮見櫓、福岡)
「7days展」(ピカレスクギャラリー、東京)
「ひとときの余白」(サンメッセ鳥栖/佐賀)
2022「ひとときの余白」(北九州市立小倉城庭園、黒崎ひびしんホール、福岡城潮見櫓/福岡)
2021「beautiful world traveler」(Bouton・ワンネスコーヒーブリュワーズ/福岡)
2020「一つの月と十二人の旅人」(cafe&bar MAKES MOON/福岡)
「青と白の間。」(オンライン個展)
「たゆたう旅人の日記 in福岡」(小倉城/福岡)
「たゆたう旅人の日記 in大分」(中津市歴史博物館/大分)
「詩ルエット〜生きるのとなり」(北九州市立小倉城庭園/福岡)
2019「you are you」(フレスポ鳥栖/佐賀)
「傘in京都」(神足ふれあい町家/京都)
「傘in東京」(キチジョウジギャラリー/東京)
「傘in福岡」(小倉城/福岡)
2018「小さな一つと大きな一会」(小倉駅JAM広場/福岡)
「栞」(鞍手町歴史民俗博物館/福岡)
2017「詩ルエット」(北九州市立小倉城庭園/福岡)
2016「明日のための京のうた」(神足ふれあい町家/京都)
2015「今」(ザ・モール小倉/福岡)
2014「scene」(ゆうゆう壱番館/福岡)
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