奇跡の笑顔と出会った話。
奇跡の話をします。 先日の個展で一人の男の子と出会いました 3歳の男の子。 お父さんに抱っこされたその男の子は 700gにも満たない体重で産まれてきました 指は爪楊枝くらいの太さしかなく、全身は大人の両手にすっぽりと収ま…
奇跡の話をします。 先日の個展で一人の男の子と出会いました 3歳の男の子。 お父さんに抱っこされたその男の子は 700gにも満たない体重で産まれてきました 指は爪楊枝くらいの太さしかなく、全身は大人の両手にすっぽりと収ま…
僕の個展には時々 様々な想いや悩みや葛藤を抱えながら 来てくれるお客さんがいます その人達の表情や雰囲気、 作品を眺める姿を見てると &…
10月の個展でのこと。 「うたういきものずかん」をお小遣いで買っていってくれた小学生がいた。 小学生にとっての2000円って、大人にとっての10万円くらいの大金だと思うけど、何のためらいもなく嬉しそうに買おうとする男の子…
もしも、 うたういきものずかんを出版してなかったら、 起きなかった出来事がたくさんある。 もしも、 うたういきものずかんを出版してなかったら、 出逢えてなかった人達がたくさんいる。  …
ぼくは、不完全な人間だ。 欠けている部分が たくさんある なんで自分は こんななんだろうって 嫌になることが 多々ある アトリエで一人の時は たまに 「あー!もう!なんなんおれはっ!」って おっきな声で 自分におこったり…
これから綴るエピソードは、 先日、門司港で実際に遭遇した 1羽の鳥とおじいさんのお話。 【償い】(仮題) 門司港の船着き場で 1人のおじいさんが 魚釣りをしていた。 すると、 そこへ体長1メートルくらいの …
詩人なのに「詩集」ではなく「図鑑」を作ろうと思った理由~その1~の続き 詩集制作が自己満足だと気付いてしまって 完全に気持ちが冷め始めていた初夏。 それでもとにかく何か動かないと…
それは、 自分の手を離れたあとの姿がハッキリと思い浮かんだからです。 本当は… ずっと詩集か作品集を作りたいと思っていました。 どんなのにしようかずっと考えていました。 ハッキリ…
『普通』って何だろう? 普段から何気なく使ってる『普通』という言葉。 昨日の会話の中で出てきたその言葉が気になった。 辞書で調べてみると ふつう 【普…
【SIDS】という赤ちゃんの病気を知っていますか? 乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)は、それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではな…